2019-01-01から1年間の記事一覧

斎藤守也 弾きおさめライブ 2019  #28

兄弟ピアノ連弾デュオ、レ・フレール(Les Frēres)のお兄さんのほう、斎藤守也さんの毎年恒例、弾きおさめライヴ。 横須賀 Younger Than Yesterday にて。 11:30会場 13:00 start 今年は昨年からワンステージ追加で まさかの45分×4ステージ!! ソロ曲はもち…

from MOON CHILD/オサムとヒロノリ秋のアコースティックナイト2019 #27

90年代後半に活躍した日本のロックバンド、MOON CHILD そのうちの二人が送る、アコースティックライヴ。2019年11月23日(土) Yokohama O-SITEにて。 18:00会場 18:30開演♪セットリスト♪1.STAR TOURS 2.Over the rainbow 3.サン サン サン 4.記念日 5.…

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団来日公演 ズービン・メータ指揮 2019/11/22 #26

東京、赤坂にある サントリーホールにて公演。 ブルックナー 交響曲第8番 ハ短調 [ノヴァーク版 第2稿(1890)] のみのプログラム。 1~4楽章で約1時間20分。 演奏するのはもちろん、聞くのにも体力が必要な大曲である。 ズービン・メータは1936年生まれ、…

モーリス・ブルグ80歳記念コンサート #25

~愛弟子・吉井瑞穂と若きヴィルトーゾ・ギョーム・サンタナ、仲間たちとともに~ オーボエの巨匠であり、指揮者、教育者のモーリス・ブルグ80歳記念コンサート。 2019年11月6日、銀座ヤマハホールで開催。 ↓コンサートサイト https://ebravo.jp/yamaha/arch…

ハンマーソングと痛みの塔 #24

日本のロックバンド、BUMP OF CHICKENのアルバム、「orbital period」(オービタル・ピリオド)収録。(2007年12月19日リリース) 作詞・作曲 藤原基央 サビから始まるメロディは、題名の通りハンマーをたたくように規則的で力強く、そして澄んだ音が印象的…

獄至十五(ごくしじゅうご) #23

インディーズバンド「打首獄門同好会」の結成15周年を記念したベストアルバム。 2019年9月25日リリース。 打首獄門同好会は、2004年結成の3人組インディーズバンド。最近は冒頭の「島国DNA」や「日本の米は世界一」などの曲がきっかけで、農林水産省から「FA…

はたらきたくない #22

インディーズバンド、打首獄門同好会の楽曲。 2019年3月6日発表のミニアルバム 「そろそろ中堅」に収録。 作詞・作曲 大澤敦史(会長) Nintendo Switchのゲームソフト 「WORK×WORK」テーマ曲。 おなじみのMVは、ゲームのキャラクターでとてもかわいい。 ま…

MY LITTLE RED BOOK #21

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの2ndアルバム 1997年11月27日リリース。 MOON CHILD最大のヒット曲、ESCAPEを収録し、オリコンチャート最高順位は4位と、MOON CHILDのアルバムの中では一番のセールスを記録した。 シングル曲は、曲順に …

STAND UP! CLASSIC FESTIVAL'19 #20

イープラス主宰の野外classicフェス。 通称「スタクラフェス」2019年9月28日、29日横浜赤レンガ倉庫特設会場にて開催。 2018年に引き続き2回目。日本では、屋外のclassic音楽のフェスはとても少ないように思う。 フランスのclassic音楽の祭典、「ラ・フォル…

ストロベリーアイスクリームソーダ #19

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの2ndアルバム MY LITTLE RED BOOK収録。 なんともおいしそうな題名。 夏の暑さとストロベリーアイスクリームソーダの冷たさのコントラスト。 10代の青春を描いたキラキラ感。 (歌詞には『13歳』と明記さ…

アネモネ #18

1990年代後半に活躍した日本のロックバンドMOON CHILDの6枚目のシングル。1997年9月10日リリース。 c/w「夏草の想い」 歌詞↓ http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37002 大ヒットした前作「ESCAPE」とは打って変わって、 この曲がリリースされた7月初旬…

ESCAPE #17

1990年代後半に活躍した日本のロックバンドMOON CHILDの5枚目のシングル。1997年5月28日リリース。 日本テレビ系ドラマ「FiVE」主題歌。 MOON CHILDのシングルで唯一、オリコン1位を獲得した、最大のヒット曲である。 年代によっては、MOON CHILDのファンで…

レ・フレール Magical Piano in TOKYO #16

兄弟ピアノ連弾デュオ、レ・フレール(Les Frēres)のコンサート。 2019年9月23日、Bunkamura オーチャードホールにて。 彼らの楽曲にはいろんなジャンルのものがあるが、 一番の特徴は、 ブルースで用いられる演奏形式のひとつ、ブギウギと、 1台のピアノを2…

夏(KRYZLER&KOMPANY) #15

KRYZLER&KOMPANY(クライズラー&カンパニー) 1994年のアルバム「SHOWCASE」収録 KRYZLER&KOMPANY(クライズラー&カンパニー)は 1987年に、東京藝術大学の学生だった、葉加瀬太郎、竹下欣伸、斉藤恒芳の3名で結成した「ニューエイジ・ミュージック」のバ…

微熱 #14

1990年代後半に活躍した 日本のロックバンドMOON CHILDの 4枚目のシングル。 1997年3月12日リリース。 MOON CHILDの中で屈指の名曲だと思う。恋愛の駆け引きのじれったさや苦しみ、痛みを歌った妖しく切ない歌。 情熱的なアコースティックギターから始まり、…

フローネル #13

インディーズバンド、打首獄門同好会の楽曲。2014年8月発表のアルバム「10獄~TENGOKU~」収録。作詞・作曲 大澤敦史(会長) MVの絵は芦沢ムネトさん作。 フテネコというキャラクターは すごく味がある。 歌詞↓ https://petitlyrics.com/lyrics/2410132 フロ…

朝焼けの唄 #12

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの3rdアルバム POP AND DECADENCE収録。 歌詞↓ http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=E03945 せつない愛の歌。 歌詞にカタカナが一切出てこない曲は MOON CHILDでは珍しい。 「抱きしめて 呆れるほど…

スマホの画面が割れた日 #11

インディーズバンド、打首獄門同好会の楽曲。2018年1月発表のミニアルバム「冬盤」に収録。作詞・作曲 大澤敦史(会長) ↓歌詞 スマホの画面が割れた日 / 打首獄門同好会 の歌詞 (2741570) - プチリリ マイナー調の曲に、 スマホの画面が割れたしまったとき…

布団の中から出たくない #10

インディーズバンド、打首獄門同好会の楽曲。 2018年1月発表のミニアルバム 「冬盤」に収録。 作詞・作曲 大澤敦史(会長)↓歌詞 布団の中から出たくない 歌詞「打首獄門同好会」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】 打首獄門同好会を知るきっかけになった…

辻井伸行 ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝10周年記念 特別コンサート  #9

2019年8月30日、 大阪のザ・シンフォニーホールにて開催1.ベートーヴェン ピアノ協奏曲第23番 2.シューマン ピアノ五重奏曲 3.ショパン ピアノ協奏曲第1番 アンコール:リスト ラ・カンパネラどれも、最高! ピアノの表現力と人生経験は比例するのか…

TABEMONO NO URAMI #8

インディーズバンド、打首獄門同好会の楽曲。 2015年11月発表のミニアルバム 「まだまだ新米」に収録。 作詞・作曲 大澤敦史(会長) 「生活密着型ラウドロック」 という新ジャンルを標榜している彼ら。 そのとおり、重低音のベースが 体に鳴り響くのが心地…

POP AND DECADENCE #7

1990年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの3rdアルバム。 1999年1月27日リリース。 MOON CHILD最後のアルバムで、 リリース翌日、解散が発表された。 「14. INTERLUDE」以外のすべての曲の 作詞・作曲を手掛ける 佐々木収さんは、 当時病んでい…

グロリア #6

1990年代後半に活躍した 日本のロックバンドMOON CHILDの 10枚目のシングル。 1998年11月26日リリース。 「コーラック」のCMソング。 この曲がシングル曲だったということが、 一番ロックだと思う。 曲はノリノリのギターポップ。 好きな感じ。 歌詞はかなり…

フリスビー #5

MOON CHILDの9枚目のシングル。 1998年8月12日リリース。 編曲はMOON CHILD PVに掃除機が出てくるけど、 実際に演奏で竹笛のような楽器を 掃除機で吸って音を鳴らしてるらしい。 エレキシタールって楽器も使われてて、 イントロの音はエレキシタール。 民族…

ドンファンの食卓 #4

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの3rdアルバム POP AND DECADENCE収録。 アルバム発売当時に聴いたときは、 歌詞がすごくインパクトあって 曲の印象は薄かったけど 20年ぶりに聴いたら、 曲は意外とテンポがよくて ファンキー。 歌詞は …

requiem for the man of nomad  #3

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの8枚目のシングル。 1998年5月13日リリース。 フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」エンディングテーマ 3rdアルバムPOP AND DECADENCE収録。 直訳すると 「放浪者のための鎮魂歌」。 MOON CHILDの中…

太陽とシーツ #2

90年代後半に活躍した日本のロックバンド MOON CHILDの3rdアルバム、 POP AND DECADENCEに収録。 この曲はDECADENCE的な雰囲気である。 歌詞にも「make it "decadence"」と出てくる。 作詞・作曲を担当する佐々木収さんは、 当時いろいろあって病んでいたら…

The Roar Of '74 #1

アメリカの伝説のジャズドラマー。Buddy Rich (1917-1987) 彼の率いるバンドが1973年に収録したアルバム。 最初の曲からひたすらハイスピードでエネルギッシュな曲が続く。 彼はスゥイングドラマーのイメージもあるらしいが、 このアルバムでは全く別人のよ…

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このブログには、 主に音楽やライヴのレビューをアップしていきます!