Please Rewind #48

LAのネオ・ソウルバンド

Moonchild の2作目のアルバム。

 

このアルバムが

初めてリリースされたのは2015年だが、

自分が持っているのは2020年リリースの

紙ジャケット版だ。

 

Moonchild は、

LAにある、

USCソーントン音楽学校のジャズ・スタディ・プログラムの

同窓によるメンバーで結成。

2012年にアルバムデビュー。

 

メンバーは

アンバー・ナヴラン(Amber Navran)(vo,sax,fl)

マックス・ブリック、(Max Bryk)(sax,key)

アンドリス・マットソン(Andris Mattson)(tp,key,g)

 

 

ネオ・ソウル(neo soul)は、

ソウルミュージックに他のジャンルの音楽が融合した、

R&Bサブジャンルのひとつだそうだ。

元々のソウル・ミュージックは、

人種差別撤廃とか、強い社会的なメッセージを

感情を込めて歌う音楽のジャンル。

それがネオ・ソウルになって、

アーティストの個性によって独自のスタイルがあるそうだ。

 

 

 

Moonchild の曲は、

そこまで情熱的ではなくて、むしろ穏やかだし、

歌詞も社会的な何かを訴えてる感じじゃないから、

たぶんネオ・ソウルの中では

音楽も歌詞もかなり個性的なんだろうと思う。

 

 

難しいことはよくわからないけど、

Moonchild の曲を聴くと、

いつでもどこでも

オシャレで落ち着いた空間になる。

 

自分のイメージは、

都会にあるオシャレなカフェや

いいホテルのラウンジやレストラン、

タワーマンションの高層階

そして治安のいいクラブとか。

(どんなだ)

 

 

chill out(のんびりと時間を過ごす様子、楽しむ様子)

ってイメージがピッタリくる。

歌詞は恋愛の歌詞が多くて、

ハッピーだったり、悲しげだったりするけど、

基本静かにストーリーが進んでいく。

(たまにエロな曲もあるけど)

 

アンバー・ナヴランのVo.がすごく癒されるので、

落ち込んだときとか、

ゆったりしたいときとかに

よく聞いている。

 

 

1. All the Joy

2. The Truth

3. Don't Wake Me

4. Nobody

5. More Than Ever

6. Just a Minute

7. Winter Breeze

8. I'll Make It Easy

9. Please Rewind (Interlude)

10. Moonlight

 

The Truth

The Truth

  • Moonchild
  • R&B/ソウル
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes